
南相馬でサウナ入っている時なんですけどね(・ω・)
一緒に入っていたおじさんたちが、久々に会った知り合いみたいだったんですよ。
それで、「昔は…」あーだったとか、こーだったとか、そんな会話が始まったのですけれど、
途中から「様さまだべ」とか言うのですよ。
何が「様さま」なんだと思って耳を傾けました。
すると、こんな事言っていました(・ω・)
「どいつもこいつも、それまでぇよぉ、月賦に追われてヨォ、生活に余裕なくて、乞食みたいな格好してたのによぉ、いまじゃビリッとした格好してよぉ、貯金も年に100万も出来るべ。そりゃぁ、もぉ様さまだべなぁ」
ここで、「何が」という主語はまったくはっきり使われてないのですが、ともかく、「何か」が「様さま」なんだなぁっていうのがわかりました。
「帰りたいなんていうのは、年寄りばかりだぁ。若い者は帰りたいなんて思ってらんよ。
帰ったって何もないもんなぁ。」
そうなんだぁ(´・ω・`;)
いやぁ、サウナが暑くて、汗ダラダラになってしまったんですよ。
興味深い話しなんですけれど、耐えられず出てきちゃいました。
でもって、様さまって「何が」かなぁ…。
若い者は帰りたくないって…どこへかなぁ。
まぁ、そこは「帰ったって何もない」から帰りたくないと若者が思う場所であって、「それ以外の要素」は実はあんまり関係ないんじゃないの?って思います。
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